sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

光が近づくと複雑

もしかしたら、私のこの漠然とした不安や心配は

これもあるのかな。

『治す治療を辞めること』

を受け入れることが出来なくて、不安なのかな・・・。

考えてました。

もし、

高圧酸素療法』が出来る病院を紹介する

と言われたら。

私は新しい可能性に、喜んで、なんの迷いもなく新しい病院に行ったのかもしれない。

だって、もしかしたら効果が出て、今より良くなるかもしれないから。

たとえ怖い先生でも、知らない病院でも

今の慣れ親しんだ病院から放れることは

たいした問題ではないように感じます。

 

私の中で、TRT療法を視野に入れていなかったわけではありません。

耳鳴りが悪化し、仕事が出来なくなった時点で

療養し、もしそれでもダメだったらTRT療法を試そう。

それは最後の希望であって

私の中の「治る可能性の最終手段」

希望だったけど

最終手段・・・。

もう、

そんな場所に来ているのですか?

もう、

治らないことを受け入れる時期なのですか。

まだ、

ちゃんと治療したいんです。

もちろん、TRT療法も治療であって、耳鳴りや聴覚過敏に効果がある素晴らしい方法です。

ただ、それは

「耳鳴りを意識しないように慣れる治療」

・・・。

私は、耳を、有毛細胞を、元のように治したいんです。

あきらめたくないんです。

自分の治る可能性を信じたいんです。

 

もう少し、自然治癒力で、ちゃんと治したいです。

TRT療法は最後の望みとして、光として、

もう少し遠くに置いておきたいと思います。

 

 

 

 

 

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