答えのでない問いかけ

今日は明るいのに土砂降りって、なんだか変な天気でした。

耳が耳鳴りで塞がっています。

耳がぼんやり。

自分もぼんやり。

私は一日、だらけているって情けなくなる。

昨日、口腔外科へ出かけたから、今日はなんっにもしなかった。

出来なかったのか、やらなかったのか、わからないけど

生きてる日と、生きてない日を交互に過ごしてる感じ。

毎日は、まだ出来ないな・・・。

今日みたい日も体は生きてるけど、命は生きていない。

無駄に時間が過ぎてしまった。

情けないな。

彼が声で気づく。

「具合、悪いの？」

「うん・・・。」

「やっぱり天気が悪いとよくないの？」

「うん、なんか耳が塞がって聞こえにくい」

「そうかぁ」

なんか、

悲しい。

気づいてくれたこと、前は嬉しかったけど

2回目の今日は、嬉しくない。

悲しい。

なんでかな。

・・・

悲しい思いを、させたことが、悲しいのかもしれない。

辛いことを気づかれて、誰かを悲しくさせるのは

なんだか全然嬉しくない・・・。

すごく勝手だね。

気づいて欲しい。

察して欲しい。

そう思う、のに、

気づいてくれたことが嬉しくないなんて、失礼な話だね。

どうしてもらいたいのかな、私は。

まだわからない。

けど

誰かに悲しい思いをさせるくらいなら、もっとウソが上手になったほうが

いいのかもしれない。

気づかれないほうが、いいのかもしれない。

誰かが辛いくらいなら、私ひとりで十分だ。