運命
予定日まで2週間をきり
腰や股関節等、骨盤周囲の関節や筋肉が痛くて
なかなか歩くのもヨタヨタです。
怪獣の散歩も、安産のために頑張って向かうのですが
帰路では後ろをのっそり歩く私を、怪獣が振り返って様子を見ながら引っ張ってくれます。
予定日の前3週間と後ろ2週間は、90%の人が出産するいわゆる予定通りの範囲内で
予定日ピッタリに産まれる人の割合の方が少ないそうです。
旦那がいないことが当たり前の毎日なんて、なんか、旦那自身、自分の趣味に楽しんでいるんだろうけど、本人はそれでいいのかな?
家族として、旦那として、パパとして、居場所は、それでいいのかな・・・。
『運命』
これを辞書で引くと
『人間の意志や力に関わりなく、人や物事がどうなるかを決める力。』
とありました。
じゃあ、もうどうしようもならないものなのか。
私は思うのです。
『否』
ノーベル文学賞を1965年受賞したロシアの作家ミハイル・ショーロホフさんの言葉ですが
『運命とは何か・・・
大事なのは、その人の信念です。
ある目的に向かってその人が目指していく力です。
信念のない人は何も出来やしません。
我々は皆「自分の幸福の鍛冶屋」です。
精神的に強い人はどんな運命の転回にも、影響を与えられるものです』
今、音響外傷を受傷したこと、後遺症で耳鳴りや聴覚過敏があること、それで仕事を辞めたこと、
今、耳鳴りがキツクテ寝込むことがあること、聴覚過敏で外出が苦痛なこと、将来が不安なこと。
『これが運命だった』
そんなように考えるのは、受け入れるというより、まるで諦めのような、投げやりのような・・・。
出来るなら、私は信念をもち、運命を転回し、幸せを掴みたいと思います。
運命とは、諦めではなく、立ち向かい挑戦し、幸せになることだと思います。
耳鳴りなんかに負けないぞ!!