働く ということ
具合が悪くて凹んでいた時のこと。
だいたい考えることが
誰の役にもたつことが出来ない・・・
働きたいのに働けない
働ければ楽しいのにあの場にいられない
働ければお金も稼げるのに、何も出来ない
こうして寝込んでいるだけの人生は、暗いなぁ・・・
未来はどうなのかなぁ
みたいな感じをグルグル。
働く=社会での居場所
=自分の価値
みたいに考えちゃって、自分自身がすごく無力で情けなくて。
先日書いた
『自分が幸せになりたかったら、他者を幸せにすること』
そして
家族に笑顔をみせるだけでも、笑顔の先の相手に幸せな気持ちを与えている
ということ。
そこに加えて
今日は最近読んだ本から私が感じた
『働く』
ということをお話しさせてください(^^)
『働く』
にんべんに動くって漢字です。
人が動く ことが働くということ
人のために動く ことが働くということ
だとしたら
それはお金を稼ぐことだけに関わることではないと感じました。
働けない=無職で稼ぎがない
そしてそれを情けなくて自分がちっぽけに感じて凹んでいたけど
旦那のために仕事着を手洗いする
→(主婦だから当たり前なのかもしれないけど・・・)
家族を思いやる、体調や心境をくみ取って声をかける、
健康や幸せや毎日の平穏に感謝し、『ありがとう』、『有難い』を心に保つ
そうゆう、心の温かさを持ちながら生きることも
十分、大きな『働く』と言うことなんではないでしょうか。
今、具合が悪い方、いらしたら
こんな考えもありますので
どうか、自分の『今』をもう少し大きく認めてあげてください(^^)