耳鼻科受診
一昨日、息子のサッカーの試合でした。
人工芝の幼稚園用?サッカーコート4面の会場には、スピーカーがあって、幸いそこから一番離れたコートでの試合だったので、応援席にいる分にはスピーカーの影響は小さかったんですが、
みんなの話し声や、ピーってホイッスルの音がして、午前中の試合が終わり子供たちの要望でガストに食べに行くことになりましたが、私は静かになりたくて車内で待ってました。
このところの不調がなければ、一緒にガストに入れたんだろうなぁ。
そして
今日、
耳鼻科に子供たちのアレルギーの薬をもらうために来ました。
そのついでに
診察。
聴力検査。
ボーボーボーって低くて小さい音が、ヘッドフォンから私の耳に聞こえてくるまで時間がかかって、その時間が、私の聞こえない時間なのかと、ドキドキしました。
最近子供の内緒話が聞き取れなくて、聴力が落ちてきているのか、音響外傷によって一度瀕死となりステロイドでなんとか生き返らせて、今はヨボヨボになってしまった私の耳が高齢者のように変化してきているのかと、悲しい気持ちになっていました。
2年ぶり位の検査でしたが、幸い変化なかったようで、
安心感で泣きそうになりました。
60代、まだ耳が遠くなる人なんてほとんどいない時、私は大丈夫なのか。
70代、まだ耳が遠くなる人なんてあまりいない時、私はどうなってるのか。
みんなが、普通に過ごしてるとき、私だけ、普通に過ごせなくなるのかもしれないって思うと、すごく、未来が怖いです。
音響外傷は、そのときだけで終わりではなかった。
そのあとも、聴覚過敏や、耳鳴りの悪化とか、
普通の人なら問題ない音も、うるさくてその場に居られない。
そこを去っても、音の負荷によって、耳鳴りが悪化して、戻るまで何ヵ月も時間がかかる。
戻らないかもしれない。
とりあえず、聴力に変化がなくて良かったです。
でも、私の耳のことだけでは、来なかったです。
子供たちの薬をもらうことが、私の目的で、そのついででした。
なかなか、自分のためには、動けません。
今度心配なのは、夏休みの子供会のイベント、ボーリング大会です。
ボーリング場に、仕事でいったことありますが、がしゃんとかゴロゴロとか、まだ耳が正常だったときでも音がしてたし、BGMもあったような。
閉ざされた空間の音って、負担大きいんだよなぁ。
それでも、少しは前くらいの耳鳴りに戻って過ごせるなら、私は幸せです。
早く、戻るといいなぁ。