sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

小さな命

雨が降っています。

畑が、水たまりになってきて、大丈夫でしょうか・・・

被災地もおそらく、水がはけずに、たまっているのではないでしょうか・・・。

 

2週間ほど前に、怪獣が事故に遭って

幸い、擦過傷ですみ、目にみえる傷はもちろん痛々しいけど

ちゃんと獣医さんに伝わるから安心です。

心配なのは、目に見えない部分。

しばらく様子をみる必要があり、心配と怖さで、このように口に出すことが出来ませんでした。

人間だったら、どこが痛いか問診をとったり

CTで脳に異常がないか検査できるけど

犬は、動物は、自分に何が起きたのか理解することができず

伝えることもできません。

人間だったら、こんな症状があるかも

こんな外傷のケースがあるかも

もしかしたら

etc.

つたない知識の中で、考えられる可能性を考慮して

2週間、怪獣の様子を見守ってきました。

打ち身とかで、痛いかもしれないので、しばらく無理はさせないよう

数か月は、様子をみたいとおもいます。

幸い、表情は、以前の元気な状態に戻っています。

先週は、おばあちゃんみたいな顔で、聞かん坊の怪獣がされるがままのぼんやりした姿が痛々しく心配でした。

 

今回、被災地を知っている私は

あそこは、・・・どこもそうかもしれないけど

家に犬がいて、番犬のお仕事をしてくれて、家族で、子供で、

犬と共に生活することが日常の土地です。

そうゆう場所で、人命救助に忙しい自衛隊や救助隊の方々が

犬や猫を、一緒に救助してくれること

ほんとにうれしく、有難いです。

 

毛むくじゃらで、黒い瞳で

一途に飼い主を慕い、信じてる。

私たちが守ってあげないと、どんな寂しい気持ちになるのか

もしかしたらそれでも信じて待っているかもしれない

だからこそ

裏切ってはいけない。

 

生きてて良かった。

怪獣が、もしかしたら今いなかったかもしれないと思うと

怖くて

助かったことが有り難くて

毎日が平穏なことが、苦しいくらいに幸せです。

 

 

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