読み聞かせ
12月のライブは、旦那が出演依頼をした先輩たち(40代妻子あり)に
『出産近いし、奥さんと一緒にいてあげたほうがいいよ』
との進言で、諦めたようです。
私自身、ショックを受けていたこともあって
『ごめんねスイーツ』なる杏仁豆腐を買ってくれました。
旦那から出てくる言葉は
子供の時
スイミングをやらされた
塾に行かされた
ラジオ体操に行かされた
無理矢理やらされて、迷惑した
みたいな言い方をします。
私としては、習い事をさせてもらえることは有難いことだし
どうして楽しく出来ないのか
どうしていつも人のせいで、そのことに文句言っているのか
感謝が出来ないのか
同じことを行動するにしても楽しんでやったほうが絶対いいし
なんだか人生損している気がしてなりません。
このような考え方が、子供に影響を与えると嫌なので
旦那に読み聞かせをすることにしました(笑)
素敵な本を
『これ読んでみて』
って言ったところで、読書の習慣のない人にはまた
「〇〇やらされた」
になって、楽しくないと思うので。
少女ポリアンナ
という本をご存じでしょうか。
どんなに辛くても『嬉しくなるゲーム』と称して、日々に幸せや楽しみ嬉しい気持ちを持とうと生活する女の子の話です。
子供向けですが
そうゆう考え方を彼に知ってもらいたいのです。
幸せは、見える「コト」でも「モノ」でもなくて
それぞれの心の中にあるものなんだと思います。
どう感じるか
どう生きるか
五体満足、何不自由なく生きていても
どんなに周りのひとが優しくて親切でも
どんなに毎日が平和で問題なく進んでも
心が感謝しなかったら
きっと自分がいかに幸せか気づかず
文句ばかりの生活になってしまうと思うのです。
過去の話を聞くと、
彼は
不満ばかり、文句ばかり。
そして
今のことも
きっと未来
文句になると思うんです。
自分が作った過去なのに
新しく自分が作る未来さえも
同じような
不満が出ると思うのです。
彼を変えるなんて、ずいぶん偉そうなことかもしれませんが
幸せに生きる考え方を知ってもらいたいのです。
なにより
私は子供に、
ラジオ体操、元気いっぱい楽しく参加してもらいたいのです(^^)