sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

奥底の気持ち

つばを飲み込むときの耳閉感

それは

耳管開放症に詳しいドクターが鼻をつまんでつばを飲み込むときの鼓膜の様子を検査するのと一緒ですね。

私、鼻、つまっていたから。

あの検査方法が嫌で、以来行ってないのですが

あのときもらった漢方薬

何だっけな

『加味帰脾湯』

私には効いたような気がします。

 

誰かと会ってケガの話をすること

何が嫌なのか

なんとなくわかりました。

こうゆう症状で

こうゆうことが辛くて

でも見た目も体も心も元気で

ただ静かにしていたいだけなんです。

『治療法はないの?』

とか

なんか、自分の症状を客観的にみて

口に出すのが虚しいのかな。

説明しながら

ガマンが足りないだけって自分で感じてしまったり

やろうと思えばできるんだけど

そのあとがキツイからやりたくない

ただのワガママみたいかな・・・

そうやって

本来

あまり深く悩まずに向かい合わずに

自分のことを後回しにして

家族の心配や自分以外の誰かのために動いている

そうやって元気に暮らしながらなんとなく徐々に回復している

そんな毎日から

人に説明することで

焦りや

無力感や

虚しさを

気づいてしまうのが

辛いのです。

 

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