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sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

自己責任

音響外傷 1年経過

桜が咲いて、とても気持ちの良い日です(^^)

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先日、耳鼻科診察に行った際、お世話になった方と食事をしてきました。

数年前、車の事故にあって、セクハラ整骨院に放り投げられた私を

親身になって治療してくれたリハビリの技師長です。

この春定年を迎えられるとのこと。

『一時間もかけて診察に来ているんだから、食事をしよう』

と誘っていただきました。

 

『けっこう元気そうで安心したよ』

って、言っていただいたけど、

そう、私は元気に見えるのです。

今日と明日としばらくの元気を消費して、翌日からは寝込むのが私の外出策。

 

定年後は、3か所の施設から声がかかり働くことが決まっているそうです。

そのうち、メンバーを集めて、お年寄りを行きたい場所までサポートするボランティアを立ち上げたいそうです。

お墓詣りかもしれないし、思い出の場所かもしれない。

車の運転が出来なくなり、体調が悪くなってしまったお年寄りは

なかなか自分の夢や希望をもつことを、やめてしまいます。

だからこそ

道中の体調のコントロールや、お手洗い休憩、状態にあった食事、

そんなこまごましたことを綿密に計画を立てて

安全に、安心して外出するお手伝いができたらと考えている。

そんなお話を聞きました。

とても、

素敵でした。

『私も・・・

 社会のお役に立ちたいです』

そう伝えると

『お前はまずは体調を整えるのが一番だ』

と、言われました。

そう言ってもらえると、

なんだかとても、落ち着きました。

やりたいこと、やれないこと、出来ないこと、

出来ない自分。

焦ったり、情けない気持ちになったり、凹んだり。

でも、まずは無理をしてはいけないよって、他の誰かに言ってもらえると

このぶつけようのない不安や焦りや苛立ちが

軽くなります。

 

技師長には音響外傷のことは伝えていません。

言えなかった。

音響外傷は、

自分に責任がある気がするのです。

少なくとも、私の場合

回避することができるこのケガをおったのは

自分が無知だったせい。

自己責任だと、思っています。

だから、

自分のせいで、仕事をやめ

私を思っていくれる家族や職場のみんなに迷惑をかけたこと。

自分のせいで、仕事が出来なくなったこと。

自分のせいで、具合が悪くて寝込んでいる、なんて

言えない・・・。

具合が悪いことも

仕事を辞めたことも

元はと言えば、自分の責任だから、

それがキツイなんて、言えない・・・。

弱音を言えない。

だから私は、技師長には、音響外傷って言えないのです。

ずるいよね・・・

 

自分の勤める病院にかかったときから

カルテには

ライブでの音響外傷

そう記載されることはわかってた。

ライブでの音響外傷

それは自分のせいであり

自業自得のことで

それを理由に仕事を休むことが、

事務長や上のお偉いさんたちからのクレームみたいなのがくるのは当然のことで

自業自得なのに、職場のみんなに迷惑をかけることが辛かった。

 

音響外傷は、知識さえあれば防げる可能性のあるケガです。

だから私は、ケガの症状や生活で、同じような辛い思いをする人が出来るだけ減ること願わずにはいられないのです。

 

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