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sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

願いごとは誰のため

姉が、下腹部痛があり、紹介状を持って大きな病院を受診することになりました。

私は、検査中など乳幼児連れの患者さんが大変なこと、仕事でみていたので、

ベビちゃんのお守りとしてついていきました。

でも朝早くて、

お弁当作って、

旦那さんを仕事に送ったあと直行で

私、お化粧も、髪の毛も梳かす暇なくて・・・。

姉の家に到着後

「お姉ちゃん、ブラシ貸して!

 お化粧もまだなの(笑)」

 

姉は願い事を紙に書いて張り出すのです。

よく、受験生が

「第一志望校、合格!」

とか

女性が

「目指せマイナス5キロ!!」

とか張り紙する感じで

姉の願い事、鏡台にのってました。

 

「〇〇(私)の耳鳴りが治りますように。

 耳の細胞が、絶対再生するように。

 〇〇が幸せになりますように。」

 

姉には守るべき家族がすでにあって

私なんかより、産まれた赤ちゃんの成長や、旦那さんの健康、自分や家族の幸せなど

たくさん願うべきことがあるのに、

姉は

私の耳のことを、願ってくれていました。

 

後遺症は、

耳鳴りは、障害がプラスされたものではなくて

耳の機能を失ったもので・・・

治るとかじゃなくて、戻ってこないのです。

話が大きくなるけど、体の一部を失ったり機能を失った人に

失ってない正常な人が

「大丈夫だよ」

とか

「慣れるよ」

なんて、言えますか??

 

励まされることが時に負担だったり、

「治るよ」

なんて軽々しく口にされると、

「こんなに辛くてもみんな気楽にしか考えてないんだ」

ってつい、ひねくれてしまうのです。

 

姉は、口に出しません。

でもそっと、いつも、私が来るとテレビを消したり

赤ちゃんが泣けば部屋を移り

そっと

守ってくれていました。

でも

それだけじゃなくて

そっと

願ってくれていたことに

これを書いている今でも

涙がでてしまうほど、

これは、嬉しいのかな、感謝?感動?

どんな気持ちっていえばいいのでしょうか。

ただただ、

ぐっときました・・・。

 

つい、自分のことだけを考えてしまいがちです。

辛い時ほど余計、他の人にかまっていられないし

ましてや、自分の幸せを願う前に、誰かの幸せを願うことなんて

なかなか出来ないことです。

 

私は、

自分だけが辛いんじゃなかったです。

姉が

母が

私の回復や幸せを願ってくれていることに

今更、気づきました。

 

私はみんなのために、社会復帰する必要があるみたいです。

 

頑張ります(^^)

そして

私も、他の人の幸せを願えるような、温かい女性になりたいです。

 

 きっとそれはすべての人にも言えるはず。

辛いのは自分だけじゃないし、

私たちの幸せを願ってくれる人がたくさんいること

みなさまも目を向けてみてください(^^)

 

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