音響外傷後の旅行
ただいまです(^^)
昨夜、戻ってまいりました。
北海道は晴れていたけど、気温は0.2℃とかで、さすがにこっちとは
寒さが比べ物にもならなかったです。
雪が降ったり、晴れたり。
ヒルトンホテルなんて有名なとこに泊まらせていただきましたが、
露天風呂の淵を、白い、いたち?が走ったり。
飛行機。
心配でした。
羽田空港の駅のドラックストアで、こちらを購入。
教えていただいたのです。
こんな飛行機用の耳栓があることを。
850円(税抜)
中は空洞になっていて、音を遮る効果は薄いです。
でも、空洞内のフィルターが、気圧の変化を穏やかにしてくれるそうです。
飛行機は、エンジン音が、もうジタバタする気も失せるほど、爆音でキツカッタです・・・。
そのうえ、上昇をはじめると、耳が塞がる。
耳栓のおかげで、正常な耳はこれでさほど鼓膜が動くことはありませんでした。
やっぱり、
悪い方の耳は、2秒ともたずに詰まってきて、なんどもつばを飲み込んで
もし、この爆音や気圧の変化が終わったとき、治らなくなってたらどうしようって
不安でした。
耳管開放症だから、ですかね。
音響外傷や聴覚過敏が原因ではないと思うのですが
鼓膜が弱くて、ペコペコ動いたりしやすいのかな。
幸い、
無事に帰ってこれました。
あんなに苦痛だったけど、もし耳栓がなかったらもっとひどかったのかと思うと
ほんと、教えてもらって助かりました。
ありがとう(^^)
この耳栓は、使用するとフィルターが詰まって効果がなくなってしまうそうで
1回使い捨てだそうです。
高級ですが、私のような普段症状がなくっても耳管開放症を患ったことがある人は
かなり有効だと思います。
以前書きましたが
耳管開放症の人は、音響外傷や突発性難聴になりやすい傾向があるそうです。
逆に言うと
音響外傷や突発性難聴の人は、耳管開放症や鼓膜が弱い可能性があると思うので
どうか皆様、飛行機に乗る際は、耳栓、検討してみてくださいね。
旅行中、何が辛かったか、次回書きたいと思います。
とりあえず
『音響外傷、耳管開放症、聴覚過敏の人は
苦痛だけど飛行機は乗れる』
実証しました(^^)