sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

音響外傷と結婚式

これからの未来を、

夢をもって

明るい気持ちで迎えてもらえるよう、

若い方には私の経験をお伝えしますね。

 

音響外傷後遺症もちの私が、

結婚式を挙げたうえで注意した点は

BGM。

これは、避けて通れないので、実際この音響の問題で結婚式、断念する気持ちでいたことは確かです。

スーパーの音でも嫌な私が、常に音が流れる環境でいられるとは思えなかったし。

選ぶときは、基本、旦那さんが候補を用意してくれて

私は少し曲の感じを聞いて

耳が痛かったら×にしました。

きっと、個人差があると思いますが

私は、ガザガザした音、ギター?はダメでした。

高音や、音程差の激しいものもダメ。

オルゴールの音も、曲によっては耳が痛いものもありましたね。

どうしても、盛り上がりに必要な音響は、出来るだけ明るい感じで

なおかつ、

音の範囲が極力平坦なものを選びました。

 

私の髪型は、耳を隠すような形になっています。

それに気づいた人は誰もいないでしょう。

片耳はサイドに流した髪の毛で隠し

反対はたくさんの花で耳を隠しました。

 

キャンドルリレーのあと、花火をあげましたが

ドッカーンってのじゃなくて

シャーって感じで火花が出るタイプは、耳に優しかったです。

 

花嫁は基本、グローブをしていて、

いつも片手はブーケ、片手は新郎と腕を組んでいるため

耳栓をつけたり外したりができません。

付けたらつけっぱなし。

花嫁の手紙の時は、自分が話すので、耳栓していると音が響くので外しました。

うろうろする暇もないので

ドレスを着たら、耳栓は新郎ジャケットの内ポケットに預けておきました。

 

オープニングのプロジェクションマッピング

これは大音響で行われるので、注意してください。

主役はドアの外だから、大丈夫かな。

ゲストとして参加する際は、皆様お気を付けください。

私はビデオで聞いただけで耳鳴り悪化しちゃいました。

 

結婚式から10日経ち、耳の悪化も落ち着いてきました。

 

たった一年後でも、式を挙げることが出来るので

未来に希望を。

耳鳴りなんかに負けないで

普通に幸せになりましょう☆

 

 

 

 

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