sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

ほっといて欲しい

今日、耳鳴りがしないはずの左耳から

ピ~って、周りの音が聞こえないほどの耳鳴りが

20秒くらい?出現したので、凹みました・・・。

ダメですか・・・ギリギリで、正常ではないのですね。

あと少し無理をすれば

こっちの耳だって、悪化する可能性があるんだよ

って

耳からのメッセージですかね・・・。

 

せめて、こっち(左耳)は、正常でお願いします(泣)

 

閉塞感への恐怖って、ありませんか?

耳栓したとき、あまりに遮断され過ぎると

「あれ?この閉塞は耳栓じゃなくて、自分の耳が詰まっちゃったのかな?

 戻るのかな・・・」

って、不安になっちゃうときがあります。

 

あのときの

耳が聞こえないときの恐怖は、トラウマになりますね。

暗い世界にいる感じ。

未来も不安で、先が怖くて、冷たい。

 

そうゆう恐怖と闘っているのに、あんまり周りが理解してくれないと

悲しくなります。

辛いって言いたくないし

平気な顔しているだけだし・・・

ほんとは寝込んでいたいときもあるし

でも私がやらなきゃ誰も出来ないことだからガマンしてやってるのに・・・

「この前は出来たじゃないか」

「これは大丈夫だったじゃないか」

それは我慢してやったこと・・・。

 

 

変に、励ますのもやめて欲しい。

「治らないなんて思っちゃいけない。」

とか

「決めつけないで、治るって信じよう」

とか

私の体は、私が良くわかっているの。

今は静かに生きていたいの。

ただ療養していたいだけなのに

なんだろ、世間は、家で静養していることを、まるで引きこもりでやる気がないみたいに捉えて

励ましたり、応援したり。

いいから静かにほっておいてください。

耳鳴りと闘っているのは私なんです。

他の誰でもないんです。

辛いのは私だし

別に悲観的になっているわけじゃないし

だからって治るって信じて短期的に生きていけるほど浅い付き合いじゃないんだよ、耳鳴り。

365日、生きてきて、そんなにすぐには治らないことがわかって

耳鳴りを受け入れたり、

自分のなかで、うまくやろうと模索しているんだから

何もわからないで、知ったように、心配しているように、私の耳鳴りを言わないで。

 

耳鳴りは、誰もわかってくれないし

わかってもらえるように、説明するつもりもない。

 

きっと、言ったって、わからないよ。

たかが耳鳴りでしょ・・・。

 

今日はこんな気分です。

ひねくれているのかな、私・・・。

 

 

 

 

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