組織ぐるみの犯行(怒)
朝、現場責任者が来たので、いろいろ、訴えてみました。
まず、母が
「倉庫の壁はピッタリ貼ってあるのに、車庫の方は隙間があいている」
と言うと
「倉庫は薄い板を使っているので、加工しやすいから」
という。
「薄い板?壁は12ミリじゃないんですか?」
「5ミリがいいと判断したので」
自分たちの失敗を隠すために、その場にあった一番安い板を使っただけじゃないか、と思っちゃうのは私だけ?
母が突っ込みます。
「じゃあ。車庫の方は12ミリなんですよね??」
「はい、そちらは12ミリです。」
「9ミリって書いてあるんですけど」
「9ミリの方がいいと判断して、変更しました」
「は??」
ナ〇ヤマ責任者曰く
12ミリより9ミリの方が反り返りがないので、発注の10日ほどまえに9ミリにした。
こっちには12ミリで見積もり請求してあるのに、変更の報告をするのが常識じゃないですか。
と怒ります。
スイマセンでした、しか言わないし。
しれっとすぐ、「変更しただけです」って答えが出てくるところをみると
常習的で、組織ぐるみで見積もりより材料の質をさげて工事を行い、指摘されなければそのままの代金を請求し
指摘されれば、今回のように答え慣れている
って感じました。
あまりに雑な仕事ぶりで、べニア板の間、ピッタリのところもあれば10ミリちかく空いているところも。
これでは補強にならないんじゃないか
と聞くと
「わざと空けている」
という。
これは、わざとの隙間では到底ない。
ただの粗雑な結果でしょ。
「湿気とかで膨張する分を、空けている」
湿気で10ミリも膨張していたら、ピッタリ貼った部分の壁はどうなってしまうのか。
ああ言えばこう言うで、結局素人が詰め寄ったところで、苦し紛れにしか思えないような理由を言って、全然非を認めない。
釘をうつ位置もいい加減。
べニア板のカットもいい加減。
釘のチョイスもいい加減だから貫通し
使う材料もいい加減。
ちなみに
べニア板
シナべニア
厚さ12ミリ 5800円
厚さ5.5ミリ 3200円
ずいぶん高級なべニア板です。
手抜き工事に正規の代金を払うのはほんと苦痛です(怒)
あと塗装が残っています。
べつに私はクレーマーじゃないけど、こんなに怒ってばっかりなのと
大切な家屋が破壊されてしまったことで
心身ともに疲れています。
安心して生きていたいです・・・。