sibainukaijuu's diary

音響外傷後の耳鳴り・聴覚過敏・耳管開放症・顎関節症等を乗り越えて普通の人生を送れるか、日々の生活を綴っています。受傷した原因をコメントにて受け付けております。避けられるケガで苦しむ人を少しでも減らせないでしょうか。皆様の貴重な体験を共有できたらと思います。ご協力いただけると嬉しいです。

けんか

母は、音響外傷のこと、知りません。

受傷して自宅で投薬治療中は、熱で寝込んでいると思っていたし、入院になった時も

耳鳴りがするから、点滴してくる

通うの面倒だから、入院しちゃう

って言って、入院の準備はすべて整えたうえで遠い病院に行きました。

入院中は、たいしたことないから来なくていいって伝えていて。

退院後は、耳鳴りがすることはあまり伝えず、

今は

有給があまってもったいないから休んでいる

と言ってあります。

 

なぜそうするのか。

心配をかけたくないのです。

子供が耳鳴りで苦しむ姿を、見せたくありません。

いつも強がって、元気で生意気なほうが、いいのです。

親が思う以上に、子供は親を想っています。

入院によって、負担かけたくなかったし、母の日々の生活を私の入院で変えたくなかった。

病院までの道のり、車の運転も心配だったから、お見舞いには来ないように。

すごく遠い場所なら余計、無理して来ないでしょ。

 

同居していなければ、何でも悪いことは内緒で済ませたいです。

 

たぶんこれは、親を信用していない、と受け取られるかもしれません。

親は、何でも話してほしいと思っているだろうし、心配もしたいと思います。

・・・。

決して、見下しているわけではなくて

親は、私よりも弱い存在です。

年齢的にも。

体力的にも。

親を頼る、というより、親を守る。

それが私の生き方です。

余計な心配や不安から守る。

やり方はまちがっているとわかっていますが、親には幸せでいてもらいたいものです。

 

そして、今朝、けんかをしました。

 

伝えない私が、悪いんでしょうね。

親は私が、バカにしている、と決めつけているので、反論しましたけど、一度決めつけたら説明したって聞く耳もちません。

言い争いの最中にいきなり読書ですから(笑)

私、決めつけられたり誤解されるのはきらいなので、ちゃんと話し合いたいタイプ。

話そうとしても、

まあ、読書始まっちゃ仕方ないです。

 

 

今、私は仕事が出来なくて自宅療養中ですが

母は知りません。

4月から、辞めることも、伝えていません。

早くから伝えても心配する期間が長くなるだけなので、退職届を提出してから、と思っています。

12年、勤めました。

だいの大人が、理由もなく仕事辞めるわけにもいかないので、さてなんて説明しようか。

強気な理由が必要です。

私は元気いっぱい、生意気な娘ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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