3年半

めまぐるしい日々でした。

娘が熱をだし、一週間下がらず、何も食べず、どんどん衰弱していく様子に生きた心地がしなかったです。

やっと熱が下がったと思ったら私が急性胃腸炎で救急外来受診。

でも泌尿器科のドクターだったので何もしてもらえず

帰宅し

昼の診察まで腹痛を我慢。

長い夜でした・・・。

まわりに目を向けると家族全員風邪ひいていて、未だ不良。

何事も、何もない毎日が幸せだと気付かされた一件です。

『ありがとう』

の反対は、なんでしょうか。

『有難う』

反対は

『当たり前』

当たり前ってなんでしょう。

今日生きていること？

今どこも痛くないこと？

今、何も起きていないこと？

当たり前って、有難いことです。

当たり前の毎日に感謝して、今日を生きて行こうと思います。

胃腸炎の時、夜間にも関わらず救急を受診したのは、

血便があったからです。

あまりに痛いからアニサキスに噛みつかれているのかとも思いましたが。

私が生きていることは、私のためだけでなく、家族のために生きています。

私が生きていることで、何かできるのであれば、私は誰かの役に立ちたいです。

幸い、なんともなかったのですが、一瞬手術や入院などを考え、その際の家族の負担を考えてしまいました。

ただ、生きているだけでも、役に立っている。

だから、キツクテモ、このまま寿命まで頑張りたいと思います。

受傷から3年半が経ちました。

出来ないこともたくさんあります。

でも、世界は狭くなったけど、その範囲内でできることを増やしていけば

少しでも普通の生活を感じられると思うのです。

大丈夫！

幸せは、こんなことでは失わない。

皆様。

いつもブログを見に来ていただきまして感謝しております。

 どうぞ素敵な一日を★